２０２０～２１年の国際交流の予定

フランスのレキップ紙が主要国の国際試合予定をかなりフライングして掲載している。 ２０２０年： イングランドが日本で２試合を行う。 オーストラリアがフィジーと試合をする。 ２０２１年： ブリティッシュ＆アイリッシュ・ライオンズが南アフリカ遠征する。 フランスが日本で２試合を行う。 オーストラ...　もっと読む

２０２０年スーパーラグビー、ＮＺチームのスコッド、 チーフス

ＨＯ：ネイサン・ハリス、ブラッドリー・スレイター、サミソニ・タウケイアホ ＰＲ：ライアン・コクソン、ネポ・ラウララ、アツ・モリ、ルーベン・オニール、アイダン・ロス、アンガス・タアアヴォ ＬＯ：ナイトア・アークオイ、テイラー・アードロン、マイケル・アラーダイス、ラクラン・マクワンネル ＦＷ...　もっと読む

オーストラリアが「ギトゥールール」変更を検討か

オーストラリア協会は，準々決勝でイングランドに敗退したＲＷＣの結果から，これまでワラビーズ代表キャップが６０以上ある場合は，海外でプレーしている選手でもワラビーズに選出されるという「ギトゥールール」の変更を検討している模様だ。 「ギトゥールール」とは，２０１５年ＲＷＣ以前に，多くのワラビーズ...　もっと読む

ジョセフとレニーがオールブラックス監督レースから外れたのは，ＮＺに影響あり

ハイランダーズのチーフエクゼクティヴを努めているロジャー・クラークは，オールブラックスの次期監督候補から，ジェイミー・ジョセフ（とトニー・ブラウン）及びデイヴ・レニーが外れたことは，ＮＺラグビー全体にボディーブローのような打撃になると指摘している。 「まさにボディーブローだ。彼らのような（高...　もっと読む

ウェールズのスコッドに，ＮＺ２人が新たに加入

ワレン・ゲイトランド監督の後継者としてウェールズ監督になったウェイン・ピヴァクは，先ほどシックスネーションズに備えたウェールズの第１次スコッドを発表した。この中には，ウェールズでの３年居住条件を満たしたＮＺ人，ウィリス・ハラホロ（カーディフ・ブルーズ）とジョニー・マクニコル（スカーレッツ）の２...　もっと読む

２０２０年スーパーラグビー、ＮＺチームのスコッド

２５年目となるスーパーラグビーが、来年１月３１日に開幕する。５チームのメンバーを一気に掲載すると長くなるので、６回に分けてご紹介したい。最初は、ＮＺチーム全体の概要から。 ＮＺチームには、２０１９年Ｕ２０代表が早くも入っている。クルセイダーズには、ＣＴＢダラス・マクロード、ＦＬカレン・グレイ...　もっと読む

マイケル・チェイカの後任は，ＮＺ人のデイヴ・レニー

オーストラリアラグビー協会は，先のＲＷＣ準々決勝でイングランドに敗退した後に辞任したマイケル・チェイカ監督の後任として，現在スコットランドのグラスゴー・ウォリアーズ監督をしている，元チーフス監督のＮＺ人デイヴ・レニー，５５歳を指名した。レニーは，グラスゴーとの契約が残っているため，来年７月から...　もっと読む

リエコ・イオアネの課題

リエコ・イオアネは，２０歳だった２０１７年のブリティッシュ＆アイリッシュ・ライオンズ第１戦に，「スピードはチームで一番だから」というスティーヴ・ハンセン監督によってＷＴＢとして先発メンバー入りし，ゲームではそのスピードを生かしてトライを記録した。その後イオアネは，オールブラックスのトライゲッタ...　もっと読む

元ＮＺ協会ＣＥＯは，ハンセンの退任が延びたことが敗因と指摘

１９９６〜２０００年にＮＺ協会ＣＥＯをしていたデイヴィット・マフェットは，ＲＷＣ準決勝でオールブラックスがイングランドに負けた背景として，ハンセン監督らのコーチ陣が２年長く居続けたことがあると指摘している。 「もちろん，私はハンセン監督を大変に尊敬しているが，彼とそのアシスタント達は，２年間...　もっと読む