よしおかさくら(ミクシィネーム=リエ。)の詩を載せています。 2011年6月からマイミク向けにメールで送っているものです。

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  • 神のシャンプー

    神のシャンプー

    こちらにもアップしました。写真載せられなくて寂しい。

    • 07月13日
    • つぶやきから
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  • 神のシャンプー

    神のシャンプー

    水ようかんの嘘

    柔らかくなくてはいけないコクのある甘味でなくては分離してもいけない更にそしてつやつやでなくてはそのように思っていたのは実は間違いだった そもそもは息子が丁稚奉公して暮れの休みに持ち帰ったぴかぴかの羊羹をなんとか両隣りさんにもお分けしたいと試行錯誤する母親の気持ちだしかし妄想だ 初めて齧った時... もっと読む

    • 07月13日
    • 詩集 2015〜2016から
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  • 神のシャンプー

    神のシャンプー

    夕顔

    時折行き過ぎる牛車の優美なこと轍まで自信に満ち溢れたそのお方を間違いなく高貴で美しい方がお待ちになっておられる恋い慕うより先に妬みを覚えて明るい月を眺めた蜜がとろけるような光が満ち満ちているきっと夜が来る毎に牛車の気配を確かめて次は幾夜後のことなのか数えてしまうことだろう堪らずに紙を選び香を薫... もっと読む

    • 07月13日
    • 詩集 2015〜2016から
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  • 神のシャンプー

    神のシャンプー

    うたかた

    うたかたについて考え始めて 半月が過ぎた なにもわからない 気がつくとわたしも泡沫になっていて ぱくぱくと口を開け閉めする金魚に狙われている 海の自由を海藻が束縛して 魚たちには思想を仕舞う場所がない 常に大きな影に怯えて過ごすのだ 日差しのかかる水を泳げば わたしも光になったみたい 一瞬... もっと読む

    • 07月13日
    • 詩集 2015〜2016から
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  • 神のシャンプー

    神のシャンプー

    月と飛行機

    月は涙をこぼした石の礫となって光ってすぐに消えてしまったが涙だったもちろん飛行機には届かないどちらかといえば礫となった時点で飛行機には脅威であったはずだ飛行機にとってすればいつも視界にある美しい光であり方角と時間を見るに有難い月にとってすれば自由に移動する胸が焼きつくようなしかし愉快でもありこ... もっと読む

    • 07月13日
    • 詩集 2015〜2016から
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    神のシャンプー

    魚類

    人類の事は魚類が担当となった彼らは無口だが身を躱すのが素早くて歴史は長いひどくぼんやりとする頭を抱えた私に反対する理由は無くまた妥当ではないかと賢き辺りも頷いた気配もあり決定したようだ他の哺乳類についても揉める事無くまとめて甲殻類が担当するようだ採決は次々と行われたが爬虫類まで来て初めて沈黙が... もっと読む

    • 07月13日
    • 詩集 2015〜2016から
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    神のシャンプー

    植物の献身

    枯れた葉はさっさと間引いて 生き残る為になら次々と死んでいく ひとは歯をよく磨いたら 一日が始まるみたい 朝の光が嬉しいそれだけでいいのに 複雑で覚えきれないよ あれらは作られた美しさだ 何度伝えても届かない あなたも同じでしょう そもそも地球上の物質はとやり込められる始末 作られた美しさに... もっと読む

    • 07月13日
    • 詩集 2015〜2016から
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  • 神のシャンプー

    神のシャンプー

    先日

    先日風邪をひきまして誰かから移されたということも無く夜寝ないでいつまでもインターネットで呟いていたせいでありましてそれならばもしかしてサイバーテロなのではないか私と一緒に呟いていた方たちから移ったのではないかと考えますと筋が通るんでございます彼らはみな一様に風邪をひいたと言っておりましてつまり... もっと読む

    • 09月01日
    • 詩集 神のシャンプーから
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  • 神のシャンプー

    神のシャンプー

    朝から 期待してしまう味と香り 何年かぶりで最高の食事をした カーテンを閉め切っても忍び込む冷気に 震え上がる 冬も間近 狂ったような雨なら 傘を何本でも持てばいい 気を落とさないで 音楽として聴くの しずく滑らかに滴るメロディ と ぼけていく輪郭 み 間違う花園 ドラム式洗濯機から泡が溢... もっと読む

    • 05月23日
    • 詩集 Gから
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  • 神のシャンプー

    神のシャンプー

    祈りの形に指を組む

    ちっぽけな慟哭の翌日だった 大陸が揺れ 波は大きくなり 町を飲み込んだ どうにでもしてしまえと 進められ 被害が連鎖したのだ 悪魔よ おまえがわたしのちっぽけな悲しみを 広げたのか 天よ わたしの小さな訴えなど 放っておいてくれれば よかったのに 綱渡りのような 人間の歴史と生活を... もっと読む

    • 05月23日
    • 詩集 神のシャンプーから
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