自循論

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「自分とは何だろう?」「世界とは何だろう?」…この、素朴な難問に、「自」というたった一つの概念装置を武器に切り込んでいきます。

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    自循論

    知的興味一般は、「現にあるが説明できないこと」の、それぞれの具体的対象に向けられてきたが、哲学はとうとう『現にあるが説明できないこと』そのものを純粋に扱うに至った。それは、「なぜ私は、生まれもしない代わりに現に存在しているのか」といった問いの水準である。

    • 07月08日
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    死んだ後の永劫の無には恐怖を感じ、生まれる前の悠久の無には恐怖を感じない。つまり、この「恐怖」は単に死への生理的反射であり、哲学的な意味など何も無い。…と言い切れるか?もしくは「生まれる前の無」や「生まれもしなかった場合の無」に、恐怖を感じる筋道も有り得るのか?

    • 06月24日
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    「測定誤差」ではない「本質的な不確定性」という観測事実は、「時空局所的な実在というイメージを捨てよ」という指令だ。これは「過去は今現在もどこかにある」という奇妙で根深い信仰を、完全破壊する決定打なのだが、何故か無視されている。

    • 06月24日
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    人間「量子の確率的な振る舞いは実に不可思議だ」量子「お前らの意識がボンヤリと多世界をまたがっているだけだ」

    • 05月25日
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    マクタガート風味で考えるなら時間だけでなく空間も実在しないような気がする。空間上のある点は、「〜より前・後・上・下・左・右」といった相互に排他的な属性を持つから矛盾であり実在しない。「いや一挙に持つわけじゃないから矛盾じゃない」という反論を【空間概念を使わずに】構成もできない。

    • 05月22日
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    「現実の体験」は、ただ蠢いているだけ。言語と「私」が成り立つことで論理的に推定可能な概念を、因果律で並べたものが過去・未来という枠組みを持つ客観世界。「いまの深さ」に応じた「世界の広さ」が『哲学的な一致の定理』で対応するだけで、主観と客観のどちらかがより根源的なわけでは無い。

    • 05月22日
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    一週間前にA氏がB氏を殺したという過去の事象が「今も実在している」わけではない(そもそも「過去が今も有る」ってどういう意味?)。単に、一週間前にA氏がB氏を殺したという論理的推定が最も妥当であるような「現在」を、現実に生きているだけである。

    • 05月22日
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    哲学の究極の問い「なぜ何もないのではなく何かがあるのか」と、同じく難問である「なぜ時間は流れるのか」とは、等質だ。その本質は「全く異なる状態間のギャップが、何の理由もなく、唐突に、既に、乗り越えられてしまっている」という事態にある。この架橋を担っているのが精神・意識なのだ。

    • 05月08日
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    私は物理主義者だが、物理で全てが説明できるとは思っていない。「物理法則とはそもそも何であり、どうしてこの姿なのか」「なぜ物質と時空は無いのでなく、このようにあるのか」「物理法則に従って表現できるもの(例えば天体・生命・精神)にはどのような可能性があるか」の答えは物理の外にある。

    • 05月08日
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    ウィドゲンシュタインの洞察通り、世界は「語り得るもの」と「語り得ないもの」から出来ている。語り得る世界は上げ底で、物理学や数学が「語り得ないもの」を抽象化して「ゼロ・極限・真空・繰り込み」などを措定できるのも、あらゆる現象は氷山の一角に過ぎないからだ。

    • 05月06日
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