自循論

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「自分とは何だろう?」「世界とは何だろう?」…この、素朴な難問に、「自」というたった一つの概念装置を武器に切り込んでいきます。

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    自循論

    哲学の究極の問い「なぜ何もないのではなく何かがあるのか」と、同じく難問である「なぜ時間は流れるのか」とは、等質だ。その本質は「全く異なる状態間のギャップが、何の理由もなく、唐突に、既に、乗り越えられてしまっている」という事態にある。この架橋を担っているのが精神・意識なのだ。

    • 05月08日
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    私は物理主義者だが、物理で全てが説明できるとは思っていない。「物理法則とはそもそも何であり、どうしてこの姿なのか」「なぜ物質と時空は無いのでなく、このようにあるのか」「物理法則に従って表現できるもの(例えば天体・生命・精神)にはどのような可能性があるか」の答えは物理の外にある。

    • 05月08日
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    ウィドゲンシュタインの洞察通り、世界は「語り得るもの」と「語り得ないもの」から出来ている。語り得る世界は上げ底で、物理学や数学が「語り得ないもの」を抽象化して「ゼロ・極限・真空・繰り込み」などを措定できるのも、あらゆる現象は氷山の一角に過ぎないからだ。

    • 05月06日
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    現象報告のパラドクスは生じていない。なぜなら私たちはそもそも現象報告など出来ていないからだ。口にしていること、哲学の問いを立てていること、その全ては物理で説明できる。もちろん、意識の現象性(クオリア)には、報告できてもいない成分があり、そこは物理でも説明できない。

    • 05月06日
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    脳は脳自身に気付いている。これが意識(従って時間)の仕掛けだが、脳神経細胞群はどうやってこれを実装しているのか。実にシンプルで、濃密な反回性回路とヘブ則が常時稼働してお手玉のように「回路網自身に発火し合っている」のだ。無意味なノイズのようで、実はこの準定常波が自我を支えている。

    • 05月06日
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    意識・時間の本質である「変化」の、究極の意味は「X:A→B(A∩B=φ)」つまり全く変わらないX〈にとっての〉全く違うAからBへの唐突・無根拠・完全な転身(Aの全消滅とBの全生成)である。X=私=無=不可知だけが、AとBの純断絶を架橋・糊付けできる。

    • 05月06日
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    「一塊の時空連続体」という世界観に含まれないのが「時間の矢・流れ去り」で、この「変化」という奴は素粒子スケールでは常に必ず「唐突な大死滅と大生成」である。滑らかな時間発展なんて巨視的意識の錯覚であり、真実とは異なる。結局、特定領域で論理が成立するのは偶発的事態に過ぎない。

    • 05月06日
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    意識の源流を遡ると、そもそも「情報が伝わる」とは何か、いやそれ以前に「力が及ぶ」とは何かが本質だ、と分かる。それは素粒子レベルでは必ず「ある狭い時空領域内でAが死滅してBが生誕する」という事実に対応する。マジックではない。もともと時間の経過とは、こういう事態でしか有り得ない。

    • 05月05日
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    「一塊の時空連続体」という世界観に含まれないのが「時間の矢・流れ去り」で、この「変化」という奴は素粒子スケールでは常に必ず「唐突な大死滅と大生成」である。滑らかな時間発展なんて巨視的意識の錯覚であり、真実とは異なる。結局、特定領域で論理が成立するのは偶発的事態に過ぎない。

    • 05月05日
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    「アル⇔ナイ」という基準内部での「無a」と、その基準自体がもともと成り立っていない「無b」は、クラスが異なる。未生・死後の無の核心は「無b」にある。哲学の究極の問い「なぜ何もないのでなく何かがあるのか」では、「無a」に偽装された「無b」が問われている。カラクリは意外と単純。

    • 05月05日
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